だれが修復腎移植をつぶすのか:日本移植学会の深い闇

タイトル | だれが修復腎移植をつぶすのか:日本移植学会の深い闇 |
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著者名 | 高橋 幸春/著 |
内容紹介
患者に慕われるカリスマ医師はなぜ汚名を着せられたのか?
透析患者の希望の光であり、世界的な新潮流である修復腎移植の道を、なぜ日本移植学会と厚労省は閉ざすのか?
医療界のタブーに迫る本格的ノンフィクション
著者紹介
早稲田大学第一文学部を卒業後、ブラジルへ移住。
帰国後フリーライターとして活動。
「蒼氓の大地」で講談社ノンフィクション賞受賞。
著書に「悔恨の島ミンダナオ」「絶望の移民史」など。
要旨
「救える命」を見殺しにする医療権力の正体。
患者に慕われるカリスマ医師・万波誠(宇和島徳洲会病院)はなぜ汚名を着せられたのか?
透析患者の希望の光であり、世界的な新潮流である修復腎(病気腎)移植の道を、なぜ日本移植学会と厚労省は閉ざすのか?
-日経連載小説『禁断のスカルペル』のモデルにもなった医療界のタブーに迫る本格的ノンフィクション。
内容
第1章 宇和島臓器売買事件-万波医師にかぶせられたいわれなき汚名
第2章 調査委員会-一方的な結論で修復腎移植を攻撃
第3章 生きる権利-無視された患者たちの声
第4章 立ち上がる患者たち-日本移植学会幹部への損害賠償訴訟
第5章 世界に広がる修復腎移植-明らかになった日本移植学会の無知
第6章 執拗な修復腎移植つぶし-背後に見える年間二兆円の透析利権
第7章 日本移植学会の暴走-次々と根拠を失う修復腎批判
第8章 拡大する日本移植学会の矛盾-「救える命」をなぜ救わないのか
第9章 医療権力の大きな罪-患者に「座して死を待て」というのか
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