野菜サラダの血糖上昇値は何で決まるのか?収集したデータから考えてみました
野菜サラダのデータを解析する
野菜サラダの血糖上昇値を並べてみた
何らかの知見が得られるかもしれないと思って、これまで4回収集したサラダバーでの野菜サラダの結果を並べてみます
左から血糖上昇値が低い順に並べています
同じ条件
- お店
- 詰めた容器
異なる条件
- 詰めた野菜の種類
- 食べた時刻(左から夕食、夕食、昼食、昼食)
ひと目でわかる規則性は見つかりません
血糖上昇値とピークまでの上昇時間をグラフにしました
こちらも仮説が出てきません
大胆な仮説
今回の問題は野菜サラダの糖質量がわかっていないことです
そこで演繹的に考えます
糖質量が多いと血糖上昇値が高いので、グラフが下記のようになると考えます
このグラフを見て思い出しました
35mg/dLと45mg/dLの時には、野菜サラダに輸入ブドウ(ジェムシードレス?)とパイナップルを加えたことを
フルーツの糖質量は野菜より高いので、その分糖質量が高くなったのではないか
しかし、かけたドレッシングも量が少ないので糖質量は知れていると思って考慮していませんが
それと同じように、加えたフルーツの量も少ないのでそれでそんなに糖質量を上げるものだろうか、全体から見れば誤差範囲ではなかろうかと思ったりもします
ひょっとしてそれがまずいのでしょうか
- ノンオイル和風ドレッシング:大さじ1杯 2.4g
- フレンチドレッシング:いいさじ1杯 0.9g
- パイナップのル糖質量:100G中 5.9g
- ぶどうの糖質量:100G中 7.6g
結論
血糖上昇値を決める要因は糖質量だけではないようだ
しかし、その他の要因は明確でない