グルテンフリーという言葉を聞きますがなんのことでしょうか?→小麦の害を避けることです

質問

最近、グルテンフリーという言葉をよく見かけますが何のことですか?

クラさん

はい

グルテンというのは

グルテン (gluten) あるいは麩質(ふしつ)は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種でグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの。
麺類やパンなど、小麦加工品を作る上で弾性や柔軟性を決定し、膨張を助ける重要な要素となっている。
(by ウィキペディア)

重要なのは

グルテンは食物アレルギーの原因となるタンパク質でもある。
日本では小麦の使用は食品表示義務があるが、グルテンの有無には法的表示義務はない
(by ウィキペディア)

ということですので、ご自分でグルテンの有無を確認してその影響を回避する必要があります

グルテンを含む食物を避けるということをグルテンフリーと呼んでいます

質問

グルテンの害にはどんなものがあるのですか?

クラさん

グルテンの影響は三つあります

その1:麻薬並みの中毒性

その2:アレルギ症状の原因

その3:血糖値を急上昇させる

です


その1:麻薬並みの中毒性

無性にパンを食べたい!

と思うことはありませんか?

グルテンは、体内で分解されるとグルテオモルフィンというアヘン様の化合物になります

食べれば食べるほど、もっともっと欲しくなり、ついつい食べ過ぎてしまうという

食欲促進の作用があります

これは大きな問題です

その2:アレルギ症状の原因

品種改良を経て生成されるグルテンに含まれるグリアジンには、小腸の壁の結合組織を壊す作用があると言われています

これがリーキーガットです

壁が壊れた小腸からは、アミノ酸レベルにまで分解されなかった未消化のタンパク質や細菌、ウイルスなどが侵入します。免疫システムは それを異物と見なし、体を守ろうとします

これによって起こるのが

アトピー性皮膚炎や喘息、鼻炎、花粉症、食物アレルギーなどのアレルギー

です

その3:血糖値を急上昇させる

グルテンは小麦、大麦、ライ麦などに含まれます
これらは炭水化物なので糖質量が多い食物です
これらを摂ると血糖値が急上昇します
砂糖のように甘くないので糖質量が多いと感じられない可能性が高いので
要注意です

質問

怖い話ですね

それを避けるにはどうすればいいのでしょうか?

クラさん

特に小麦や大麦を控えることでグルテンフリーを目指します

これはパンや麺類控えることになります


 

グルテンを含む食品

クラさん

グルテンを含んでいる可能性のある食品は身近に驚くほどたくさんあります

パン、ライ麦パン、黒パン
小麦粉、ライ麦粉
パンケーキ、ホットケーキ
ドーナツ、スコーン、マフィン、クッキー
そのほか、焼き菓子やスナック菓子全般
ケーキ類
ピザ
パスタ、スパゲティ
スープ類
コーンフレーク、シリアル
シチューやカレー
シチューやカレーの市販ルー
ラーメン
そば(十割そば除く)、うどん
そば粉(つなぎに小麦を使用)
フライの衣、てんぷらの衣
ハンバーグ(つなぎにパン粉を使用)
たこ焼き、明石焼き、お好み焼き
あんまん、カレーまん、中華まんなど
餃子、焼売、ワンタン
各種ソース
ドレッシング
しょうゆ
スパイス(固着防止剤としてグルテン使用)
加工食品や食肉加工食品(結着材に小麦を使用)
ブルーチーズ
玄米シロップ(大麦麦芽酵素を使用)
ビール、発泡酒
スピリッツ類(麦焼酎、スコッチ、バーボン、ウォッカ)
モルトビネガー
モルトやモルト香料(大麦麦芽)
デキストリン
着色料
たんぱく加水分解物
分散剤(セルロース、クエン酸)
乳化剤
充填材
ホメオパシー
でんぷん(小麦由来)
植物油(小麦胚芽油)
植物油(グルテン添加剤を使用)
防腐剤
植物ガム(オート麦由来)
穀物酢(小麦を使用)
サプリメント(カプセルの結着剤に使用)
化粧品(たんぱく加水分解物として小麦を使用)

質問

よくわかりました

グルテンフリーを実践したら血糖値と同じようにその効果を測定する方法はありますか?

クラさん

測定システムはありません

ご自分で体感するしかないです

グルテンフリーを実践すると大きな効果があります

いろいろなアレルギーをなくすことに繋がりますし、グルテンを含む食品は同時に糖質も多く含みますのでグルテンフリー=糖尿病予防になります

また結果的に肥満解消にもなります

まずは3週間(21日間)グルテンフリーを実践してグルテン中毒から脱却し、同時に血糖値を下げて健康を取り戻すことをおすすめします

そのためにもC20作戦(糖質量を20g以下/食)をスタートして下さい